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第1回 親へ届けたい言葉コンテスト(2018年)

2018-04-02
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たくさんのご応募ありがとうございました。

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2017年12月から2018年2月にかけて実施いたしました!

今回初めて開催いたしました「親へ届けたい言葉コンテスト」
全国から1438通のご応募をいただきました!

たくさんのご応募ありがとうございました。

お寄せいただいた作品全てをご紹介したいのですが、僭越ながら選考委員で3点を選ばせていただきました。

次回は、あなたの「届けたい言葉とエピソード」をお待ちしております。

 「オヤノコト」賞
(伊藤秀樹様 宮城県)
大丈夫、俺も年取ってきたから
退職した途端に、心身ともに老てきた父。先日、自損事故を起こし、愛車を廃車にし運転を止めることにしました。週末に買い物の交通手段がなくなった父をショッピングモールに連れて行くと、これまで言われたことのない声のトーンで「迷惑かけて、ごめんな。」と言われました。「気にしなくていいよ。」と言いましたが、心の中ではこうつぶやいていました。

 編集長賞

(近藤恵理子様 福岡県)
「美味しい」ってすごい。ありがとう。
毎食ごとのご飯、高校生になったらお弁当。おかずによっては「え~っ!!」って時々文句言ったりしたけど、今思うと全部美味しかった。
結婚して子供が生まれて、人の為に自分が料理をする立場になって初めてわかった事。毎日美味しいご飯を作るって、本当にすごい。少しでも近付けるように頑張ってます。


 編集長賞
(佐藤ゆかり様 新潟県)
この土地、最高だよ
子供の頃、家を建てるために購入した土地に連れていった父が、「ここいいだろう、こういうのを借景って言うんだ」と教えてくれた。
あれから50年。父はもういない。昨年秋、姉夫婦がその土地に二世帯住宅に建て替えてくれた。南側が開放的な父自慢の土地を存分に活かした明るい家になった。家から眺める景色が少しでも見えるようにと父の写真が飾ってある。

編集部によるピックアップ作品

その他にも素敵な作品をたくさんいただきました!ほんの一部ですがご紹介いたします!

まだ同じ年だよ。

父は昨年90歳。母を亡くしてから30年間一人暮らし。
「100歳まで同じ年だよ。同じ二桁の年齢ということ。」おやじは苦笑いをして聞いてくれる。
「しんどいのだがなあ。」と言いながらも私の冗談に付き合ってくれる。
認知症予防に私自身が40年以上前から執筆している陽の目を見ない小説類を時々読んでもらっている。
感想も言ってくれるので100歳の3桁年齢を目指してもらいたい、と夢多き還暦息子は願っている。
(関 敏広様 兵庫県)



おかん、おとん、ダメな息子でごめん。でも、二人の子どもになれてよかったよ。。

脳梗塞で倒れた母。あれから一年。それまでは、「自分でなんでもできるから…。」と言って、かけられる言葉をうっとしく思い、はね返していた。
でも、違うんだ。おかんもおとんも2人がいたからここまで大きくなれた。いま、母は生きている。親孝行ができるチャンスがある。大好きだった母を失う前に気付けた。よかった。
おとん、おかんを支えてくれてありがとう。いままで、ごめんね。
(小山 昂志様 石川県)


デートしよう!
旅行や外出が大好きな母。僕は学生時代は反抗期、社会人になっても一人暮らしで、あまり一緒に出かけたことがありません。
歳をとり出かけることが少なくなり、心なしか元気がなくなってきた母に、少し恥ずかしいけど思い切って伝えたい言葉です。
(河西大貴様 石川県)



いつまでも、説教してくれボケるなよ。

正月、実家で集まった時母親がぼけたら施設に入れてほしいとのこと。この年になる僕に説教をすることを楽しみにしている。孫の前で説教されることを僕も楽しみにしている。
(原 弘様 大阪府)

お父さん、お母さん、幸せになってね

お父さん、お母さんに直接話すのは照れくさいからここに書かせてもらうね。
お父さん、お仕事大変だと思うけど少しは家事手伝ってあげてね。お母さん、色々あるけど一番思うのは残りの人生幸せになってほしいな。 お父さんと離婚せずに一緒に暮らすと決めたのなら仲良く暮らしてほしいです。会話がある食事をしてほしいです。私の願いはお父さんとお母さんが仲良しで健康で幸せになってもらうことです。
いつもありがとう。
(小川早央里様 兵庫県)

いつまでもこの家で、元気で暮らしていて下さい

母は無口で温泉、外食など出掛けるのも好みません。親孝行の真似事をしようと相談しても「その分、子や孫にしてあげて」と言います。
最近は足腰も弱り要支援1になり「元気な時に何処かに家族で行こう」と誘っても「家が一番エエ。ここが天国や」と譲りません。
ある日ぽつりと「お母ちゃんの幸せは、お前や子や孫がこの家に来てくれることや」と言いました。私は母の幸せはこの家に家族が訪れることにあると悟りました。
(高木 勇様 兵庫県)

最後までそばにいます
87歳の高齢の父、86歳の認知の母と一緒に生活しております。一時期家を出てましたが、母の病気のため家に戻りました。
若い時は色々とありましたが、最後までそばにいて話し相手になりたいと思います。
(海波洋二様 東京都)

1日でも多く一緒にいてね

自分が年を取るのと同じ様に親も年を取る。
年々老いを感じる様になり、そのたびに1日を無事に終えられた事に感謝。
いつか来るお別れが、1日でも遅くなります様に。長生きして欲しいという願いを込めて。
(梶原真紀子様 神奈川県)

10年後もまだヒヨコだよ
「もう歳だ]。いつからか母の口癖。テレビでピアノを弾いている人を見て「素敵」というので習うよう薦めても、大好きなピンクの服を見ても「素敵だけどもう歳だから」。これが10年前の母。
でも母はその10年後の今、ピンクのドレスを着てピアノの発表会の舞台に立っている。夢中の瞳が若々しい。「人生まだまだヒヨコね」って自分でも言って。
(袴田奈月様 静岡県)

家を守れずごめんね

お母さんが一人でずっと守って来た家を手放してごめんね。
遠いから時々空気入れ替えに帰ってたけど、畳はカビが生え、広い庭は荒れ果ててしまってね。今も、時々夢見るの。お母さんがいつもの椅子に座って、家、買い戻したよって言ってるのを。お墓参りに行ったら、その家の前を通ってね。綺麗に剪定された庭を見て、檜で出来た柱が、次の住人の生活を支えてる。
家を守るタスキを、次に渡したこと、許してね。
(堀本 文様 奈良県)
 

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