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vol.20 相次ぐ高齢ドライバーの交通事故…今こそ「電動自転車」の普及を!

2019-09-20
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高齢期の親が免許を返納するかどうか? これは子供世代にとって大きな悩みでもあろう。
 高齢ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えたり、高速道路を逆走したという事故は後を絶たない。親御さんが地方に住んでいる場合、車がないと生活が成り立たないというケースも多いから、子供世代としては安易に免許返納してほしいとは言い出せない。
 ここ最近では、後付けの「アクセルブレーキ踏み間違え防止装置」がバカ売れしているそうだが、もともとこの手の商品は10年以上前から販売されていたにもかかわらず、なかなか売れなかったのだ。
 つまり、事故が増えてメディアで話題になることが頻繁になったから、ようやく「親が事故を起こしたら…」と実感するようになった人が増えたということだろう。
 だが、このような装置を付けたからといって、事故が起きないとはかぎらない。
 高齢になれば認知にも障害が出てくるケースも多々あるので、最終的には運転免許証を返納し、より安全な移動手段に移行するというのもひとつだろう。
 もちろん、技術が進んで、タクシーを含めて自動運転車が普及し、誰でも、気軽に移動できる時代が来れば理想的だが、その時代が来年か再来年になるとは考えられない。
 とすれば、何か代替え手段が必要だ。何かいいアイデアがないだろうかと考えていたとき、電動アシスト付きの自転車を思いだした。
 以前、筆者のオフィスでは、自動車に代わる移動手段を探していた読者に電動の3輪自転車を紹介し、事なきを得たことがあったのだ。
 そもそも、シニア向けの電動自転車はまだ市場が確立されていないため、街の自転車店でも試乗車などを置いていないことも多い。ニーズが眠っているにも関わらず、それを必要としている人に届かないのが実情だ。
 そこで、弊社では自転車メーカーさんと組んで、電動アシスト自転車の試乗会をしようと考えている。
 興味がある人はオヤノコトネットのサイトからメルマガなどの登録をしておいてもらえると、情報をお送りするのでアクセスしてみてほしい。

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このコラムを書いた人:「オヤノコト.マガジン」編集長 大澤 尚宏(Osawa Takahiro)
著書『そろそろはじめる親のこと』(自由国民社)

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