35歳を過ぎたらオヤノコト!ご一緒に、これからの暮らし、親子のコミュニケーションを考えていくサイトです。

健康コラムvol.1  こまめな水分補給をの「こまめ」の頻度はどのくらい?」

更新 2017-08-01 2017-08-01
Tweet facebook share Email

はじめまして。オヤノコト.netの健康コラム担当の橋本尚子(ジャイロキネシスTM&ジャイロトニックTM認定トレーナー)です。ところで、みなさんは「ジャイロキネシス」という、新しいタイプのエクササイズをご存知ですか?
ニューヨーク発祥の、ヨガ、水泳、太極拳などの動きも取り入れて作られたもので、元バレエ・ダンサーのジュリオ・ホヴァス氏が自身の怪我の回復のために、考案・開発したものです。体の外側というよりは、中の方(体幹部分)を使うので、海外ではダンサーのみならず、アスリートや一般の人にも人気があります。こちらについては、これから少しずつお話していきますね(秋にはお試し企画も予定しています。お楽しみに)。

さて本題です。
 今年は梅雨明け前から非常に暑い日が多く、ニュースや天気予報で、「熱中症に注意しましょう」「エアコンを適切に使いましょう」「こまめに水分を摂りましょう」などと、呼びかけています。
 確かに水分補給は大切ですが、「こまめに」とは、いったいどのくらいの頻度のことをさすのか、疑問に思われたことはありませんか? 炎天下の屋外でスポーツや体を苛酷に使う仕事をしているのか、エアコンの効いた屋内であまり動かずにいるのかなどによって、当然ながら違いがあります。

めまい・頭痛が出たら、脱水症状が起きている可能性も

今回は、熱中症のリスクが高い高齢の親世代が、室内であまり動かないか軽作業という場合での「こまめ」の頻度について、知人の看護師さんに聞いてみたところ・・・、「10~15分に一口か二口を目安に」という飲み方を勧められました。
そして、喉が渇いたと感じる前に水分を摂ることが重要だそうです。
 喉が渇いたと感じたときには、体の2%の水分が失われている状態で、運動能力が低下し始めます。3%の水分が失われると、ぼんやりしたり食欲不振になったりします。4~5%の水分が失われると、疲労感、めまい、頭痛などの脱水症状があらわれ、10%以上では死に至ることもあり、「たかが脱水でしょ」などとは決してあなどれないのです。

こまめな水分摂取のために、卓上ポットを活用

では、一日にどのくらいの量を飲んだらよいかというと・・・。
 一日に必要な水分量は、大人で2~2.5リットルで、通常の食事をしていれば、食物から約1リットルの水分が摂れるので、飲料としての水分摂取の目安は、一日1~1.5リットル程度です。
これらをふまえて体に吸収されやすい10℃前後の水分を、10~15分に一口か二口飲むというのが良さそうです。

ただし、暑い時期は10~15分に一回冷蔵庫を開けると、庫内の食材が傷みやすくなるので、保冷や保温ができるガラスやステンレスのポットを使うことをお勧めします。冷蔵庫で作ったお茶などをポットに入れておけば、適温のものを長時間楽しめます。
ノンカフェインだからといっても麦茶ばかりでは飽きてしまうときは、水出しの緑茶や紅茶を試してみてはいかがでしょう?
お湯で淹れる場合よりもカフェインの量も減りますし、苦みや雑味がなく、甘みを感じられて、おいしいし、色もきれいです。
 私は、麦茶用のガラスのポットに、市販のお茶パックに茶葉を入れたり、紅茶のティーバックを使ったりして、そのまま冷蔵庫にいれてしまいます。だいたい3時間ぐらいで、ほどよく冷えたものが出来上がるので、それを卓上用のポットに、ティーバックを除いたものを注げば完了です。

目の前に、すぐ飲める状態のものがあれば、「こまめに」飲めると思います。
 親世代には、「朝ドラの『ひよっこ』が始まる時と終る時に一口ずつポットの中のものを飲むというペースで水分摂取すると脱水予防に良いらしいよ。」と、一言添えて、夏の帰省のお土産にポットをあげるのも良いかもしれませんね。
 親を気遣う私たち世代も、脱水に気をつけて、夏を乗り切りましょう!!

Tweet facebook share Email

掲載の記事・調査データ・写真・イラストなどすべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。転載・引用に関する規約はこちら>>

このコラムを書いた人:健康コラム担当 橋本尚子
普段の生活で目にしたこと、気づいたことなどを、健康コラムに書いています。読んで下さる方に、ちょっとした情報提供ができればいいなぁと思いながら、日々ネタ探し(?)をしています。

こちらの記事もおすすめ!