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親のための自転車選び vol.3 親世代に贈りたいのは、安全で、お出かけが楽しくなるおしゃれな自転車!

2017-11-23
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~YAMAHA 「PAS SION-U」 編集部試乗レポート~

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「オヤノコト」スタッフ鈴木。今回は、電動アシスト自転車を体験します!

電動アシスト自転車。 ママ世代や「オヤノコト」世代には、すっかり身近な存在ですが、免許返納後の日常の足として親世代に勧めたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで、電動アシスト自転車の老舗ヤマハが6月に発売を開始した、「PAS」の2017年モデル「SION-U」を取材してきました。
(お話しをお聞きした人: ヤマハ発動機株式会社  ビークル&ソリューション事業本部 SPV事業部 マーケティング部 商品企画担当 鈴木真理さん)

電動アシスト自転車デビューの親世代、乗りこなせるか不安!

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大型液晶で見やすい「かんたんスイッチ」
走行モードやバッテリー残量などが一目でわかります

さっそくいちばん気になっていたことを質問。
「電動アシスト自転車デビューの親世代、乗りこなせますか?」と編集部スタッフ。
商品企画ご担当の鈴木真理さんによると、「『PAS SION-U』では、走行モード設定を従来の<標準、強、弱>の3段階から<強、弱>の2段階にしました。
通常は弱で利用し、坂道などで強を利用するイメージです。実は、利用者アンケートを見ると、運動のためにとそもそもオフにして負荷をかけられるようにして使用する人もいらっしゃるのですが、電動アシスト自転車は、アシストがあってこそだそうで、ぜひ<弱>を選んで利用してほしいと思います」。

タイヤサイズは20インチ、フレームの高さは地上から34センチ、全長157センチと、従来のものよりもコンパクトです。
そのため、またがるのが楽ですし、足つきがいい。ショッピングセンターなどの狭い駐輪場での方向転換も、スムーズにできそうです。
 

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親世代にやさしい、サドル位置が低いフレームなので、またぎやすく、足つきがしやすい

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取っ手がもちやすく、軽量なのでスタンドが使いやすい

利用者の生活動線などの声を集めたものに

開発にあたっては、利用者のお宅や販売店を訪問して、直接お話をうかがいました。
たとえば、どのような生活場面で使っているのか、家ではどこに駐めるのか、販売店にはどのような問い合わせが多いのか。そうすると、歩道から敷地のほんの数センチの段差や狭い駐輪スペースでのご苦労、荷物の積み卸しの負担、操作パネルの使い勝手など、さまざまな発見があったそうです。
なかでも多くいただいたご意見が、操作パネル。PASの操作パネルは、ボタン操作でバッテリー残量や走行可能距離、スピードなどの表示が切り替えられるようになっています。

しかし、「充電したばかりなのに急に数字が小さくなった」「どのボタンを押せばいいのかわからない」といった問い合わせが販売店に寄せられたそうです。
そこで、新たに採用した「液晶かんたんスイッチ」ではアシストモードとバッテリー残量のみのシンプルなものに。すると、「これまではボタンがいくつも並んでいるのを見ただけで無理と思っていたけど、これなら使えるかも」という嬉しいお声もいただきました。

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コンパクトなのに大容量のバッテリー。親世代でも持ち運びはラクにできます

自転車にまたがったら電源スイッチを入れるだけ。走行中はスイッチ操作を気にせず運転に集中。降りるときにバッテリー残量の数値を確認して、電源を切る。ただそれだけでいい、シンプルでわかりやすいことが特長です。
操作に慣れてきたら、強モードや変速ギアなどを試せばいいでしょう。バッテリーは、弱モード(※平坦、上り勾配、平坦、下り勾配、平坦を1キロメートルずつ連続して繰り返す検査法)で72キロメートル走れる大容量ですから、1日2~3kmのご利用なら半月から一カ月に一度充電すれば大丈夫です。
なるほど、結構、親世代の身体特徴などから考えられた仕様になっているようです。

今までのシニア対象には珍しく、明るい色のラインナップ。自転車に乗ることが楽しくなる

「PAS SION-U」のカラーラインナップは、アビスレッド、カカオ、モダンブルー、クリームアイボリーの4種です。シニアの方には、アビスレッドなどのはっきりした色がおすすめです。
自動車などからの発見が容易になって安全ということもありますが、明るい色の自転車で、気持ちも明るくしてほしいと思っています。
ユーザーの方に使い方をうかがうと、習い事やスポーツ教室など、余暇活動の移動に自転車を使うという声が多くありました。そのように、積極的に外に出て行くためのツールとして使っていただきたい。

もちろん、日常生活でお米や灯油、水などの重量物を運搬したり、介護施設を利用しているパートナーの着替えや布団などを定期的に運んでいるという方にも。
運転免許証を返納して、自転車に乗るのが数十年ぶり、という親世代にも安心して、安全にそして楽しく、利用できそうです。

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お話をお聞きしたのは
ヤマハ発動機株式会社 ビークル&ソリューション事業本部 SPV事業部  マーケティング部 商品企画ご担当 鈴木真理さん

「オヤノコト」スタッフ・鈴木が、YAMAHA「PAS SION-U」を試乗しました!

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「オヤノコト」スタッフ・鈴木は、子どもの送迎から日常の買い物などで、5年前から他社の電動自転車(26インチの一般サイズ)を愛用しています。今回は、シニア向け自転車を体験しました。

●車体全体の重さや、弱モードは最初のひと漕ぎのパワーがあえて少な目に設計されているなど、いろいろと改良されていて、初心者の親世代にも乗りやすいように感じました。
あと、駐輪場への出し入れが一苦労と常々思っています。今回試乗したサイズ・重さであれば、楽になりそうで嬉しいですね。ただ、タイヤサイズはじめ、ボディサイズもとてもコンパクトになっているので、大柄の人には少し抵抗があるかもしれないなと感じました。

●5年前のバッテリーだとフル充電しても、すぐに充電切れしてしまいがちな点が気になっていました。が、今回試乗した「PAS SION-U」2017年モデルは、バッテリー容量が12.3Ahで強モードでも49km走行が可能です。行動範囲が広い私には、とても魅力的です。

●余談ですが、今後は、コンビニや駅などに「充電ステーション」ができれば、愛用者にはもっと快適に使いやすくなると期待しています。

今回試乗した電動アシスト自転車
ヤマハ発動機株式会社 「PAS SION-U」
 https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/sion-u/index.html

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ライター:もりすぐる(mori_suguru)
主にバリアフリーをテーマにしています。現在は、行政が実施している高齢者・障害者等の調査や計画策定などを中心に。両親の「老老介護」と父の看取り・家族葬にあたって、ああ、この仕事が役に立ったなと実感しました。

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