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月のべ800人ものご家族が面会に来る!?_【取材協力:舞浜倶楽部 新浦安フォーラム 介護付有料老人ホーム】

更新 2019-08-27 2019-07-31
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代表取締役社長のグスタフ・ストランデルさん
日本の親世代の生き方を尊厳のあるものにと、強い想いと行動力は業界内でも有名です



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「舞浜倶楽部 新浦安フォーラム」(千葉県浦安市)は、スウェーデンの出身のグスタフ・ストランデル氏が代表を務める福祉先進国スウェーデンの福祉の理念やケアを取り入れた、介護付有料老人ホーム。ベッドタウンでありながら、水と緑が映える美しい街並み。その中にたたずむ欧風の建物・・・月のべ800人もの方が面会に来られる同ホームで親の暮らしを取材してきました。
 


暮らしを楽しみながら、食事も美味しい。 「生きていてよかった」

案内されたラウンジは、天井が高く開放的で、まるでヨーロッパの美術館にいるような雰囲気。さっそく友人どうしという越水弘子さん(80歳、入居9年)と綾部松子さん(92歳、入居4年)にお話を伺いました。

越水さんは、ご主人を早くに亡くし、娘さんは家庭を持ち独立していたので、都心で妹さんと暮らしていました。ところが、60代前半に脳梗塞で左半身が不自由に。妹さんや娘さんに迷惑をかけたくないと考えていたとき、テレビ番組で「舞浜倶楽部」を見てさっそく問い合わせて妹さんと見学に行ったとのこと。「テレビではホーム名が出ていなかったので、あらゆるテレビ局に電話をかけて問い合わせたんです(笑)と越水さん

テレビを見ていて気持ちは決まっていたそうですが、見学をして決め手になったのは環境だったとのこと。「桜並木がきれいで、印象はさらに良くなりました。それから部屋の目の前がお風呂、隣が談話室だったので、大きな声を出しても大丈夫だろうと思いました(笑)。エレベータの近くに美容室があるのも移動が楽でよかった。実際に自分の目で確かめて、すぐに『この部屋を取っておいて』とお願いしました」。その後、娘さん夫婦と再度見学し「ここなら」と入居に賛成してくれたそうです。
それと、食事については、「味はもちろん、栄養バランスも良くて・・・先日の七夕ランチは特にすばらしかったわよ。毎日おいしいものを食べられて、生きていてよかったと思います」と。「商売や子育てで忙しく、早く亡くなった弟の子どもたちの面倒も見ていたので、自分の時間など持てませんでしたが、今は24時間すべてが自分の時間。こんなぜいたくはありません」。好きなプレスリーのCDを聞いたり、テレビを見たりと、自由な時間を満喫されている様子でした。
 

ご入居者の越水さんと綾部さん。笑いが絶えないお二人の女子トーク。お二人の日課は体操。1時間みっちり体を動かしています。「先生が熱心なので、体が楽に動くようになりました」(綾部さん)

かたや綾部さんはご主人を亡くし、千葉県の房総で一人暮らしをしていましたが、倒れて入院。退院後の自宅での生活を心配した息子さんに「舞浜倶楽部」をすすめられ入居しました。実は、息子さんの奥さまのご両親が「舞浜倶楽部」に入居されていて、食事のおいしさやケアの手厚さなどに好印象を持っていたため、ここなら安心だと思ったそうです。

(前述の)越水さんとは、食事時に一緒のテーブルについたことから親しくなったとのことで、「越水さんは私より一回り年下で、頭の回転が速くて、記憶力も抜群。いろいろと教えてもらっていて頼もしい」と、にっこり。「職員のみなさんはよくしてくれますし、今は何の不安もありません。ここにいられて幸せだと思います」。綾部さんの趣味は読書、愛読書は佐藤愛子さん。「ものの言い方が越水さんのようで、気持ちがいいですよ」。食事の時間、お二人が座るテーブルは話に花が咲き、笑いが途切れることがないそうです。

食事のおいしさには、ご入居者とご家族に定評があり!食事サービス課課長で調理師の石井輔さんは、調理師歴20年。高級日本料理店「なだ万」で10年の経験を積んでるとのこと。「おいしいものをお出しするのが大前提ですが、そのうえで、お召し上がりやすいものをと心がけています。和食をベースに、和洋のバランスをとりながら、旬のものを取り入れたり、味はもちろん見た目にも楽しめる食事を自信を持って提供しています」と。

取材日の昼食メニュー。ビーフシチュー、ピラフ、ちくわとキュウリのマヨ和え、温玉、浅漬け、韓国風豆腐スープ。とボリューム満点!

夕食メニュー。鮭ハラスのみぞれかけ、新レンコンはさみ揚げ、切り干し大根とシソのさっぱり和え、みそ汁、ご飯
こちらもおいしそー!

調理師の石井輔さん。「おいしいものを出す。これは絶対に譲れません」。厨房をのぞかせていただいたところ、夕食のレンコンのはさみ揚げの仕込み中。出来合いのものは使わず、一つひとつ手作りしてました。

グスタフ社長(右)と「オヤノコト」編集長・大澤(左)が密談中?!(笑)
「ここだけの話、役員会で全体の予算の見直しを言われても、僕は絶対に食事の原価を下げないと言っているんです。ご入居者の方の一番の楽しみですから、絶対に譲れない」と自論を展開!

取材中、「歳を重ねて生きていくのは大変ですが、どうせなら楽しく生きたい」という越水さんの言葉が印象に残りました。そんな親世代の不安やつらさを和らげた暮らしを実現してくれそうなのが、舞浜倶楽部の特徴であるスウェーデン式ケア。

認知症になっても、尊厳を持って、その人らしい暮らしができるように・・・代表取締役社長のグスタフ・ストランデルさんが母国スウェーデンの考え方を取り入れているとのこと。施設長の下館エイ子さんは、「『人格の尊厳』という基本理念に沿って、その方が生きてこられた人生に寄り添い、その暮らしを崩さないよう、自由に過ごしていただきたい」といいます。

そのひとつとして、触れるコミュニケーション「タクティールケア」、ブンネという楽器を楽しむ「ブンネ・メソッド」というケアの手法を取り入れています。タクティールケアはご入居者の手や背中に触れることで、不安やつらさ、痛みを和らげています。「触れるコミュニケーションで、職員とご入居者との信頼関係も生まれています」。
ブンネという楽器は、初心者でも簡単に操作でき、その楽しさのとりこになる方は多いのだとか。「『家に帰りたい』と毎日荷物をまとめていた方が、ブンネにはまって、それ以来、家に帰りたいとはおっしゃらなくなったそうです。みんなで歌い合奏することで「チームの一員」としての意識が芽生えるのもメリット。触ったこともない楽器に挑戦し、自分にもできたという満足感は大きいようです。
 

「触れる」ことで、不安やつらさ、痛みなどのネガティブな気持ちが癒されていきます

『オヤノコトと行く舞浜倶楽部見学会』。「オヤノコト」読者もタクティールケアを体験しました

「ブンネ・メソッド」では、その方の状態に合わせて、楽器を選べます

室内の天井は高く、窓も大きく開放的。一般的な介護型の居室と比べるととても明るい雰囲気で。ホームというより住まいと考えるからこそ

「舞浜倶楽部」には24時間看護師が常駐し、クリニックが併設されていることも安心のひとつ。ケアの一環として食事をとらえているのも尊厳ある生き方をめざしている「舞浜倶楽部」ならでは。「最期まで、ご自分の口で食べることを重視しています。五感は最期まで残るといいます。五感を刺激して、食べる楽しみを味わっていただきたいと考えています」。

こうして最期の看取りまで、看護、介護、食事担当、そして事務職までの多職種が連携して支えています。「ご本人だけでなく、ご家族の気持ちも支えていきたいと思っています。お子さまの代わりはできませんが、ご家族のさびしさやつらさも和らげたいと考えています」。それが、舞浜倶楽部が掲げる「親孝行のお手伝い」につながっているそうです。
 

施設長の下館エイ子さん。「舞浜倶楽部にはご家族など、毎日20人ほど、1カ月にすると約800名(!)の方々が訪れます。家族や友人を呼びたくなるホームでありたいですね」

下館さんは、「舞浜倶楽部 新浦安フォーラム」設立時からのメンバーで勤続15年。会社のそしてグスタフ社長のめざすケアの理念に共感し今まで勤務してきました。「職員やご入居者に導かれてここまで来れたことに感謝しています。ご入居者も職員も、それぞれの個性を尊重し、導いてくれるホームだと自信を持っています」。
「舞浜倶楽部 新浦安フォーラム」職員の2018年の離職率は、6.6%。全国平均が20%以上というなか、この数字がその理念と実践が浸透し実現していることを物語っているようです。こういう情報も、親のホーム探しの際にはチェックしたい点かもしれません。

編集長からのコメント

グスタフ氏とは10年来の付き合いだが、もともとはスウェーデン大使館内にあるスウェーデン福祉研究所の所長としての出会いで、当時からスウェーデンの高齢者福祉について熱心に語ってくれる熱血漢だった。今も変わらず、流暢な日本語を使いこなし、スウェーデンの高齢化問題~今に至る歴史、世界の老人ホームの現実、日本のあるべき方向性を見据えて活動している姿に教えられることも多い。Ageing societiesのISO世界会議で日本代表として参加したグスタフ氏の真ん前がスウェーデン代表の席だったという話には思わず笑ってしまったが・・・。


スウェーデンのケア手法を日本に適したかたちで提供し、認知症緩和ケアに取り組んでいます。入居者の8割は認知症の方ですが、みなさんとても穏やかに過ごしているのも、緩和ケアのおかげです。

食事がおいしい。刻み食やミキサー食など、最後まで自分の口でおいしく食べられる工夫がなされています。

「舞浜倶楽部・新浦安フォーラム」職員の離職率は6.6%なのは、職員を大切にしていることの証。内部に教育専門機関を設置し、人材を育成するとともに、ケア手法の研究も行っています。さらに地域でもセミナーを開催するなど、地域にも貢献しています
 

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◆設置運営指導指針による表示事項
■所在地/千葉県浦安市高洲1-2-1■最寄駅/JR「新浦安駅」から車で5分
■類型/介護付有料老人ホーム■介護保険/千葉県指定介護保険特定施設(一般型特定施設)■居住の権利形態/利用権方式■利用料の支払い方法/一時金方式、月払い方式、一時金増額方式■入居時の要件/入居時要支援・要介護または自立■居室区分/1人室・2人室■介護に関わる職員体制/入居者3名に対し介護・看護職員2名以上(週40時間換算)■事業主体/株式会社舞浜倶楽部(フリーダイヤル) 0120-621-406 ※「舞浜倶楽部」は、「新浦安フォーラム」と「富士見サンヴァーロ」の2箇所を運営しています。

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