35歳を過ぎたらオヤノコト!ご一緒に、これからの暮らし、親子のコミュニケーションを考えていくサイトです。

「保険見直しのススメvol.2」こんなはずでは・・・を防ぐポイントとは!? 

2017-08-09
Tweet facebook share Email
184_ext_09_0.jpg

前回の「備えは万全ですか? 親と自分のための後悔しない保険見直しのススメ 」では、現在加入している医療保険が加入したままではなくて、いざという時に頼りになる保険になるよう、早めの見直しが大切というお話をご紹介しました。前回に続いて、「オヤノコト」相談員でファイナンシャルプランナーの藤井亜也さんに、具体的な保障内容のチェックポイントについて伺いました。
 

184_ext_09_1.jpg

POINT1 「主契約保険期間」(保険期間)をチェック!

「主契約保険期間」とは、契約している保険(保障)の「有効期間」のこと。つまり、ここを見れば、証券に記載されている保障内容を「いつ(何歳)まで受けることができるか」がわかります。

●こんな時は特に要注意&再確認を!
1.「終身」と表記されていない
2.60 歳、65 歳など、年齢が記入されている
3.〇年〇月〇日まで…など、日付が記載されている


主契約保険期間に「終身」と記載されている場合は、被保険者が亡くなるまで保障してもらえるということ。しかし、この欄に例えば「10年間」「○○年○月○日」「65歳」などと記載されている場合、それが保障の「終了日」となります。保障期間が終了していることに気づかず慌てることのないように確認しておくようにしましょう。

POINT2 「主契約保険料払込期間」を確認してみましょう

「主契約保険料払込期間」とは、契約している保険の「保険料」をいつまで支払うのか、その期間が書かれています。現在の保険料を生涯支払い続けるのか、ある年齢で支払いが免除されるのか、この項目を見れば確認できます。

●保険料の「払込期間」にはこんなタイプがあります。
主契約保険料払込期間は、大きく分けて保険料を一生涯払い続ける終身タイプと、ある年齢や期間で支払いが終了するタイプがあります。特に、払込期間を定年となる60歳や65歳までに設定するタイプは「老後の負担を軽くしたい」という人に人気。ただし、払込期間が終身(一生涯)に設定するよりも、毎月の保険料は割高になります。
 

POINT3 「入院給付金」(日額)は、いくらになっていますか?

「入院給付金」(日額)とは、被保険者が入院した時に支払われる一日当たりの金額のこと。例えば4日間入院した場合は、この欄に記載されている額×4(日分)の金額が給付されることになります。

●最低でも5,000 円以上の保障が望ましい
今は入金給付金の日額は5,000円~というのが主流となっていますが、かつては日額3,000円という商品も多く販売されていました。正直、今の医療費の相場から考えると日額3,000円の保障では、「入院費の大部分が自己負担」ということになってしまう可能性も。最低でも日額5,000円以上の商品を選ぶようにしたいものです。

POINT4 「通院給付金」(日額)の金額と条件を確認しましょう

「通院給付金」(日額)は、被保険者が病気やけがで病院に通院した場合に給付されるもの。ただし、基本的に入院給付金の給付対象となる入院をした場合に、その退院翌日以降の通院に対して給付される場合もあるので、要チェックです。

●通院保障が手薄な保険は即、見直しを!
かつての医療保険は入院に対する保障を重視し、通院保障が付いていない、もしくは給付額が非常に少ないというものも。しかし、今は入院日数が大幅に短縮、そのかわり通院期間が長期化する傾向にあります。そのため保険選びは「通院保障の充実」が重要なポイントに。通院給付金の金額、支払い対象となる日数を必ずチェックしましょう。
 

POINT5 「先進医療給付特約」は、ついていますか? その金額は?

「先進医療給付特約」とは、厚生労働大臣から認証された「一般の医療水準を超えた最新の先進技術」を受けた場合に支給される保障。通算して設定された限度額まで技術料の実額が支払われるものが一般的となっています。

●先進医療給付特約はこんな治療をカバーしてくれます!
先進医療とは、保険診療になる前に実際の診療の中で検証されている医療技術。その中には高い効果が期待できる「重粒子線治療」なども含まれています。基本的に先進医療を受けた場合の費用はすべて自己負担。数百円のわずかな掛金で高額な医療費を保障してくれるので、特約をプラスしておくと安心です。
 

保険は社会背景に合わせて常に変わる! 定期的に見直す「習慣づけ」を!

入院日数の短縮化、先進医療の充実など、ここ10年で社会背景や医療現場の常識も大きく変わりました。そしてそれは医療保険も同じこと。何十年も前に加入した保険であれば、今の医療の現状に合わない部分がたくさんあってもおかしくありません。保険は「入っているから安心」なのではなく、定期的な見直しが必要です。

「オヤノコト」保険の見直し相談会のお知らせ

184_ext_09_9.jpg

私が加入している保険には、どのような保障がついてるの?
もしもの時は、この保険で家族は大丈夫?
皆さま、ご加入の保険について、その保障内容をご存じない方がほとんど。
保険の見直し相談会では、現在ご加入の保険がどのような保障のものなのか、分かりやすくご説明します。また、ご家族の保険証券などもご確認いただけるよう、証券のチェックポイントをお伝えします。
加入したまま一度も見直していない方、気になりつつそのままの方・・・まずは一度、現在の保障内容をチェックしてみませんか?

●日 時/9月27日 水曜日 15時~17時 ※要事前予約  (終了しました)
●場 所/「オヤノコト.ステーション」(新宿区市谷田町2-6-4 エアマンズビル市ヶ谷1階)
●参加費/無料
●相談員/「オヤノコト」相談員 藤井亜也氏(株式会社COCO PLAN 代表取締役)
                 「オヤノコト」相談員 髙井 豪氏(タカイ インターナショナル 代表)
●持参物/保険証券のコピーをお持ちください。
●詳細・お申込みはコチラ

184_ext_09_8.png

お話してくださったのは
「オヤノコト」相談員 藤井亜也 さん
独立系ファイナンシャルプランナー(AFP)として、マネープラン・ライフプランなどについて中立的な立場からのアドバイスを行う(株式会社COCO PLAN 代表取締役社長) 。

Tweet facebook share Email

掲載の記事・調査データ・写真・イラストなどすべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。転載・引用に関する規約はこちら>>

329_ext_01_0.jpg
イラストレーター:よしだみぼ
雑誌、書籍、ポスターやパンフレット、商品パッケージなど幅広い分野でイラストを制作。 「オヤノコト」世代ではあるが、高齢出産だったため、今は思春期真っ盛りの「ムスコノコト」で、てんやわんやの毎日を過ごしている。 湘南の海から歩いてすぐの団地在住。「いい所にお住まいですね」と言われるが、海が近すぎるので油断すると畳にカビが生えてしまう。 自分にもカビが生えないよう、気をつけなければと思う今日この頃。

こちらの記事もおすすめ!