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火災や自然災害のリスクに備える方法は?

2017-12-06
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火災も心配だし、ゲリラ豪雨など自然災害による被害も気掛かり…。
2014年6月の東京・調布や三鷹の「ヒョウ」報道を見ながら、不安になった「オヤノコト」世代も多いでしょう。そんなリスクに保険で備える方法をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の倉橋重能さんに伺いました。
(掲載内容は2017年6月時点のものです)

大雪で壊れたカーポートを火災保険で補償!?

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「オヤノコト」世代のAさん。ある日義父から、「大雪で自宅のカーポートの屋根が壊れてしまった」と聞きました。Aさんが保険加入の有無を聞くと・・・。

「火災保険には加入しているけれど、それほど高額の保険料を払っているわけではないから『火災』じゃないとダメだろう」と義父。が、Aさんは「ダメもとで、保険会社に確認したほうがいいですよ」とアドバイス。義父が保険会社に確認したところ、なんと補償対象とのこと!「聞いてよかった、ありがとう」と連絡がありました。
このように『火災保険』であっても、風災、ひょう災、雪災などを補償する保険は多く、中には、盗難などをカバーするプランも(ただし、過去の契約では風災、ひょう災、雪災による損害については、損害額が20万円以上となった場合にのみ支払われる契約があるので注意が必要です)。

「何らかの被害にあった場合は、まずは補償対象となるか確認してください。詳細は保険会社によってはありますが、敷地内であれば、家(建物)本体だけでなく門や塀、垣、物置、車庫も対象となるケースが多いですよ」と倉橋さん。

そもそも火災保険に加入しているか要確認

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Aさんの義父は「火災保険」に加入していることは把握していましたが、なかには自分の家について火災保険に加入しているのかどうかさえも失念している親も。
数十年前の新築時に、住宅金融公庫のローンとセットで加入しているようなケースではなおさらです。
ローン完済後に保険を更新したり、新たに加入したりしていなければ、「加入しているつもり」でも、実は「無保険」状態かもしれません。それでは火災に対しても無防備なので心配ですね。日本には「失火の責任に関する法律」があり、隣家からのもらい火の場合、火元に故意または重大な過失がない限り、損害賠償を請求できないとされています。自分自身が火災を起こす場合だけでなく、もらい火の場合にも備えておくことが必要だといえるでしょう。

「ぜひ親御さんがどのような保険に加入しているのか、聞いてみてください。同じ敷地に親と自分の家があるというようなケースではそれぞれ加入する必要がある場合とそうでない場合があります」と倉橋さん。
一緒に保険証券を確認して、わからないことがあれば保険会社の窓口や代理店に問い合わせてみましょう。

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