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間違いだらけの車いす選び vol.2 「危ない! 大事故につながる車いすのヒヤリハット」

2017-09-01
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街中で車いすに乗った方を見かけることが多くなりました。
バリアフリーの施設が増えているのは喜ばしいことですが、その反面車いすによる事故も増加傾向にあるそうです。そんな車いすのヒヤリ・ハット事例とその防止策について、日進医療器株式会社の森永浩規さんにお話を伺いました。
 

ちょっとだけが危ない。ひと手間・ひと声かけて危険を回避しよう

車いすも使い方を誤ると大事故につながりかねません。
車いすのプロから見た「これは危ない」場面とは?

●ブレーキのかけ忘れ
ブレーキをかけずに車いすから立ち上がると、車いすが後退し、足腰の弱い親世代は尻もちをついて転んでしまいます。また介助者がブレーキをかけ忘れて車いすから離れると、少しでも傾斜があれば車いすが動き出してしまいます。「移乗するときは、必ず左右のブレーキをかけてください」。

●足の巻き込み
介助者が押しているとき、フットサポートに足を乗せなかったり、レッグサポートを取りはずしたりしていると、足を巻き込んでしまう危険があります。マヒのある場合は、巻き込まれたことに気づかないので、大けがをすることも。「レッグサポートは介助するときに邪魔になるからと取ってしまう方もいますが、車いすの各部はどれも大切な機能を持っているので、自分で判断して取らないようにしましょう」。

●歩行車代わりに押して使う
「ご本人は歩行のサポート、或いは歩行訓練をしているのかもしれませんが、車いすは手押しハンドルに体重をかけて使うものではありません」。転倒につながる危険な行為です。

●手押しハンドルに荷物を掛ける
ベビーカーでもよく見かけますが、これも重心が後ろにかかって転倒してしまい危険です。
●踏切や溝にキャスターがはまる
いったんはまると多少の力では動かせなくなります。「溝に対して直角に渡りましょう」。

●下り坂を前向きに降りる
「小石でもあれば、たちまち放り出されてしまいます」。たとえ緩やかな坂でも、必ず後ろ向きに降りましょう。

どれも、「ちょっとなら大丈夫だろう」とやってしまいがちな事例ですね。危険を減らすには、段差を越えるときなど、介助者が一言声をかけるようにすることが大切です。

コンテンツ提供:日進医療器株式会社(オヤノコト.パートナー)

 

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